2012/08/29

紅波園

先代が、財産を継いだ際、散財してしまうなら、と、当時夜店の露天商でサボテンがよく売られており、それをすべて買い取って趣味で楽しんでいたら、近所のひとが集まってきては、これをくれ、あれをくれ、と、、そんなことから、昭和二年、サボテンナーサリーとして、紅波園をスタートさせ、今に至る。
以前からずっと気になっていたここへ、
そして、私たちは、ついに向かいました。
御宅にお邪魔するような感覚で、ピンポンを押し、ハイハイいらっしゃい、どうぞ!となんだかとても安心する声で、すてきなおばあちゃまが迎えてくださり、そこは温室ちいさなサボテン大きなサボテン、パラダイス。
興奮気味にひとつひとつ凝視したりニコニコしたりしていると、どうぞーという優しい声がして、冷たい麦茶とおせんべい、小さな小部屋に案内してくれて、すごい量の写真を見せてもらったり、サボテン談義に花を咲かせて、すてきすぎる時間でした。決してそれは押し付けがましくなく、とても自然で、楽しい楽しい時間。本当にすてきな方でした。
コノフィツムの種類の多さ、名前分けは完璧に守ってきた、とおっしゃっていましたが、圧巻の光景で、笑っちゃうくらいでした。すばらしー

九月末にはコノフィツムが一斉に花を咲かせるから、ぜひいらっしゃい


かならず行く、たのしみたのしみ

























2012/08/02

人間

8/3金、4土曜と、パフォーマーの村田峰紀くんの展示参加します。
わたしが知ってるのは(見たのは)鉛筆をがむしゃらに食べたり、ひたすら紙に鉛筆をこすりつけてあたりいちめん紙だらけ、など、とにかくイメージの形容詞として思いつくのは、がむしゃら、無我夢中、ひたすら、巨人、、?静かな沸騰、優しいエナジー動物


私は何をするかとゆうと、同年代くらいの絵描きの人たちと、村田君を描く、とゆうことをするのです。ほぼお会いしたことないけれど活躍されているきっと素敵なペインターの方々と、まだあまり知らない村田君を描くのは、想像するとド緊張でどうしよう、と日にち近づくにつれ腹痛に見舞われてますが、ついに明日で、ちょっとスリルを感じて楽しみになってきました。
告知のコピーアンドペーストがうまいこといかないので直前ですが、
お知らせします。会期中は様々な人たちと、村田峰紀くんのパフォーマンスがあります。盛り沢山です。


人間
村田峰紀
会期 8/1〜8/19(月、火休み)
12:00〜20:00

会場 KOGANEI ART SPOT シャトー2F
入館料 400円(1ドリンクつき)

オープニングパーティ
8/3金19:00〜
1000円(軽食、ワンドリンク付き、入館料込み)