2011/01/26
2011/01/25
newkasa mountain▲
昨日は長野県の入笠山というところへ雪山ハイキング行ってまいりました。
カンジキスノーシュー履いて、進む山の中は
息を止めている様な植物達が雪からぽつりぽつり飛び出していて、
みとれ歩きました。
ダイエットの、夕飯後歩け歩け作戦のおかげか、リーボックのおかげだか、
私の脚、身体には、ガッツが宿り、赤々と燃えるガッツ君がわりかし無理なく
私の身体を山頂まで押し上げてくれました。
汗かいてまっしろな息のかたまりをほうほう出しながら見渡したのは
ひかりのあたった輝く街、向こうに見える八ヶ岳や沢山の連なった山々の、
くっきりと美しい雪をかむった山肌でした
汗をだしていた身体は吹き抜ける山頂の風によってすぐさま冷却
脱いでいたインナーダウンを着直して、
ワインだビールだサンドイッチに肉だスープだ
と宴会を始めました、温めすぎた沸騰ワインも数十秒でぬる燗に
ビールも凍り付きます
禁止していたお肉も、久々に食べると、そして熱やエネルギーがほしいこんなところでは
、へらへら笑いがおきるくらいおいしいものでした。
一緒に行った親方の息子のたくちゃんは寒くてまるくなって先に親方と下山してしまいました。残ったぼくらはなおも宴会を続行し、ワインだポン酒だウィンナーだ〜
を、やっていました。御歳68になるとおもわれるキム爺さんは、酒に興味わかんなら
女だな、女に興味わかんなら、死んじまえばいいっ ワーシャシャシャ
と笑うので、その笑い方がおもしろくって、もっと笑って、もっと笑って
とちかづきたくなるような、ボタン押したら笑わないか、みたいな気分にさせてくれました。その日キム爺さんは「おんな」というフレーズを軽く20回は口にしていました。おおげさでしょうか、いや言ってたよ。
たのしく寒い頂上宴会は終わり、下山して水神の湯という温泉♨へ
硫黄の匂いがすこしする透明な温泉
びっくりするくらい身体が温まり、とろんろんになって帰って来ました。
中にあった野ろま湯がすごくぬるくって良かった。
ひさしぶりの山で、雪山歩きはおそらく10年ぶりだったので、
なにかが喜んで輝くのを自分に感じました。
寒い日が続きます、すこし喉を痛めました。風邪にはおきをつけください。
snow MOUNTAIN
2011/01/18
diet
三月のすえまでに、4kg自分の余計なお肉からさいならするよ。
あばよ、しぼう
あばよ、悪い食生活
i need youだぜ歩くためのスニーカー
ということで、 easy tone購入してしまいました
歩きやすいスニーカー、もっていなかったし、、
結局ミーハーになってしまいました
かわいくないけど(みんな売り切れで)
だけどもわー♡い
さっそく履いて歩いてみたけれど、はずむようです
いいねえやったー
仕事中に履いて筋肉作戦よモリモリ〜
みてろよ、あぶら!もやしてやっからな!
脂肪や、あたしに惚れたらヤケドすんよ!
ということで、
がんばります
適度に、、
さよなら、、
2011/01/17
ぼびろん
たこあげがしたい。
チーリップの芽が親指くらいの長さまでそだちました。
窓辺のヒヤシンスが咲きました。日に日にほどけてゆくちいさな花弁たちに
ひれ伏します。あーた随分おきれいね!
高貴な香りをすいこんで、ほほえみがとまりません
そういえば今朝趣味の園芸でやっていた、水栽培の球根たちのアレンジに脱帽。
石で支えて、大きな赤いサラダーボールに白いアマリリスを活けたり、丸いガラスの容器にチューリップをいくつも活けたり、だいぶん衝撃でした。真似しよう。
友人と話していて、温室のアトリエがほしくなった。
温室は、フラーの作ったドームの様なのがいい。
それは移動できる仕組みで、小高い、風の強いまるい小さな山の上にいったり、
海に浮かんだり、
草原に埋もれたりする。
気まぐれにだれかがおだやかに、ギターやフルートを練習している、
そしてお風呂がついてて
まばゆいひかりも 豪雨もあたる オリオンも見渡せる
そんな温室。
お金をもらうのって大変です。
バイバイ。
2011/01/12
あたらしい絵
あたらしい絵を描いています。絵の具は家に持ち帰ったから、いつでもかける方がやっぱしすごく、いいです。マイロがすぐくしゃくしゃにふんずけるのが心外ですが。
ボケじい様のマイロは寝転んだ私の顔をふんずけて、その中でも、先ほどはだいじな瞳をふんずけられ、まぶたをかすかに切りました。いたいです。
目をとじてよかった。
去年の展示写真をのせました。
糸の作品もたのしかった またやろう。
http://karinokamotoworks.blogspot.com/
庭のお豆たちのツルが育って来ました。
2011/01/07
マニア
ひとはなぜすきなもの、があるのでしょう
どうしてのめりこむのでしょう
時間をかけて追求するのでしょう
わたしは長い事おなじ街に住んでいますが、
わたしのうまれるずっと以前から在りつづけているお店が沢山あります。
(しかし、近年、急速に減りつつもあります)
そういった店、はなんだかすごい雰囲気がしみだしていて、店前を通るだけで
ぬぬ、となにか変なものを感じるものです。
小さい頃は縁もないし用事もなかったそのような店達は、今になってみると、
とても専門的なお店が多いもので、
それはおとなとなった私の生活に、新鮮さ、驚きを与えてくれるようになりました。
例えば刃物屋「菊一」は、
両親が服飾をやっていた時期に
生地を裁断する為の鋏の研ぎでいつもお世話になっていたようで、
今はときどき私の木版用の彫刻刀の研ぎをお願いしています。
しぶーいその店の中には刃物のキリリとした光り、
小上がりにはいつも刃物を研ぐ職人親子がみえます。ああかっこいい。
和紙屋の社頭(シャトウ)
ちょっと怖いおばちゃまがいますが、和紙への愛情が相当ディープです。
ちらっと寄ると怖い接客をみてしまいますが、よくよく話をすると、こころから和紙をあいしてるんだ、つうこころに触れられて、ほんわかあたたかい気分になるもんでおます。おまけとかしてくれちゃう。凧揚げの凧職人の話、楮、雁皮、三椏、昔は火事が多く大切な文書は井戸に投げたという話、いつまでも使える和紙、岩野平三郎の紙、彼女の顔のパーツは徐々にL、O、V、Eの文字で形成されてゆきます
O E
L
V
和紙!
触るとどきどきする岩野さんの手漉き紙が棚に重なっています(人間国宝)
私も和紙ラブです。ほんとうにすばらしい。
それから下着屋 TOM
ここびっくり。下着も自分でえらぶようになった今、商店街では広めの店内にはいつもおじさん(オーナーさん)がいて、わたしの乙女心は毎回わずかに震え上がり、その振動で顔筋が硬直気味だったのですが、はじめてなんだか気分がのって、おじさんの接客にのってみると、
おじさんはイタリア、フランス、スイスなどに買い付けに出向き、イタリアではプラダの受注を受けているのと同じ工場でオリジナルランジェリーを作っていて、しかもプラダよりその工場とは付き合いが長いとの事。こだわりのあるランジェリーショップの証として、
これを受けたのは日本でただ1店だけという5つ星の賞状(イタリアのランジェリー協会から)がさりげなーく壁にかけてありました。
イタリア語は55歳から習い始めたそうです。今一体おいくつなのか、、おそろしく若い
そして、もう51年もやっているといってた、、 私にはおじさんは50代に見えました。でも10代でやってたはずないしねえ。若い頃はkanebouと一緒にランジェリーデザインをしていたそう。
やはり女性へのエロ心が彼を若く保つのでしょうか、しかしそれは全く感じませんでした。
点描画を描くのが昔から好きだというおじさん(おじいちゃん??)のうつくしいレースのような絵。
きっと彼もまた、本当にあのうつくしい、レースの世界にはまったマニアなのでしょう。
すきを続けるということ、はまるってこと、追求するってこと、
しかもその対象はそれぞれです。つづけてつづいてる人は目がうつくしい。
にごりがない、
そんなひとの話はよりいっそう世界をおもしろくしてくれる。
私はどれかな、やっぱし絵だな。とても孤独で、とても愛にあふれている。
絵や、ありがとうや
植物と浮気してますが、それも絵のため
絵はいつもわたしのなかにいる
ゲラゲラ
良い話はできそうにないですが
うんうん、2011、良い幕開けです。
長くなりました。
どうしてのめりこむのでしょう
時間をかけて追求するのでしょう
わたしは長い事おなじ街に住んでいますが、
わたしのうまれるずっと以前から在りつづけているお店が沢山あります。
(しかし、近年、急速に減りつつもあります)
そういった店、はなんだかすごい雰囲気がしみだしていて、店前を通るだけで
ぬぬ、となにか変なものを感じるものです。
小さい頃は縁もないし用事もなかったそのような店達は、今になってみると、
とても専門的なお店が多いもので、
それはおとなとなった私の生活に、新鮮さ、驚きを与えてくれるようになりました。
例えば刃物屋「菊一」は、
両親が服飾をやっていた時期に
生地を裁断する為の鋏の研ぎでいつもお世話になっていたようで、
今はときどき私の木版用の彫刻刀の研ぎをお願いしています。
しぶーいその店の中には刃物のキリリとした光り、
小上がりにはいつも刃物を研ぐ職人親子がみえます。ああかっこいい。
和紙屋の社頭(シャトウ)
ちょっと怖いおばちゃまがいますが、和紙への愛情が相当ディープです。
ちらっと寄ると怖い接客をみてしまいますが、よくよく話をすると、こころから和紙をあいしてるんだ、つうこころに触れられて、ほんわかあたたかい気分になるもんでおます。おまけとかしてくれちゃう。凧揚げの凧職人の話、楮、雁皮、三椏、昔は火事が多く大切な文書は井戸に投げたという話、いつまでも使える和紙、岩野平三郎の紙、彼女の顔のパーツは徐々にL、O、V、Eの文字で形成されてゆきます
O E
L
V
和紙!
触るとどきどきする岩野さんの手漉き紙が棚に重なっています(人間国宝)
私も和紙ラブです。ほんとうにすばらしい。
それから下着屋 TOM
ここびっくり。下着も自分でえらぶようになった今、商店街では広めの店内にはいつもおじさん(オーナーさん)がいて、わたしの乙女心は毎回わずかに震え上がり、その振動で顔筋が硬直気味だったのですが、はじめてなんだか気分がのって、おじさんの接客にのってみると、
おじさんはイタリア、フランス、スイスなどに買い付けに出向き、イタリアではプラダの受注を受けているのと同じ工場でオリジナルランジェリーを作っていて、しかもプラダよりその工場とは付き合いが長いとの事。こだわりのあるランジェリーショップの証として、
これを受けたのは日本でただ1店だけという5つ星の賞状(イタリアのランジェリー協会から)がさりげなーく壁にかけてありました。
イタリア語は55歳から習い始めたそうです。今一体おいくつなのか、、おそろしく若い
そして、もう51年もやっているといってた、、 私にはおじさんは50代に見えました。でも10代でやってたはずないしねえ。若い頃はkanebouと一緒にランジェリーデザインをしていたそう。
やはり女性へのエロ心が彼を若く保つのでしょうか、しかしそれは全く感じませんでした。
点描画を描くのが昔から好きだというおじさん(おじいちゃん??)のうつくしいレースのような絵。
きっと彼もまた、本当にあのうつくしい、レースの世界にはまったマニアなのでしょう。
すきを続けるということ、はまるってこと、追求するってこと、
しかもその対象はそれぞれです。つづけてつづいてる人は目がうつくしい。
にごりがない、
そんなひとの話はよりいっそう世界をおもしろくしてくれる。
私はどれかな、やっぱし絵だな。とても孤独で、とても愛にあふれている。
絵や、ありがとうや
植物と浮気してますが、それも絵のため
絵はいつもわたしのなかにいる
ゲラゲラ
良い話はできそうにないですが
うんうん、2011、良い幕開けです。
長くなりました。
2011/01/02
斧とケーブル
わたしたちのアトリエhpアドレスがかわりました。
斧とケーブル
今年もちょこちょこ展示をやりたいと思っています。
おだやかな漁村のような、よいーところに突如、広いギャラリー?お店?
いえいえアトリエです、でも展示もします、はい、ええ、そうなんです
というおもむきです。
あそびにきてね。
2011/01/01
A WONDERFUL NEW YEAR
新年あけましておめでとうございます
すんばらしい一年がはじまりますように
いま、年賀状をかいています。 うさぎってむずかしかったのですね。
本年もどうぞどうぞよろしくおねがいいたします。
元旦の朝焼けは液体の様に全身にしみわたりました。空気が冴え過ぎて、吸い込む鼻がいたかった。
白と七色の朝日がまぶしかったよ。
お正月用に買っておいた、月の雫(訂正!←冬の月だった!)という日本酒がすごくおいしかったです。
白桃の酵母をつかっているのです。
白と七色の朝日がまぶしかったよ。
お正月用に買っておいた、月の雫(訂正!←冬の月だった!)という日本酒がすごくおいしかったです。
白桃の酵母をつかっているのです。
さあ、はじまりました。
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