フェリーに車ごと乗り込んで、海をこえて房総半島へ。
なんだかうちの方より暖かく、おだやかきわまりない、きもちのよいところでした。
この、ほどよい、ひと気のなさ。黄色い太陽。みずいろの空気。スローモーションの景色と、絶妙なキャッチコピーの、つっこまずにいれない、さびた看板や店名に、思わず50mすすむごとにそれを音読してしまいました。
千葉の素敵を堪能しながら、
エクゾチックプランツにまずは到着。
先に車を飛び出した今村くんは顔をあかくして興奮。雄たけびが聞こえますが、何を言っているのかは聞こえません。
車中で、今村くん、笑ってるね、なにかゆってるね、と言って、実は自分もドキドキしていましたが、先に興奮をもってゆかれたので、ちょっと大人のふりをしました。
とにかく、素晴らしい所でした。あまりの植物の数と、
温室の熱に頭がくらくら。ドリナリアを格安で入手して、満足すぎる時間でした。一日居たいなあ。毎日来たい。
そのあと向かった千倉のビノウィーさんは、夫婦でやっているセルフビルドの温室のような、お店。中の植物たちはいきいき。センスが光って眩しい、すてき空間でした。
