2011/06/17

ただいま&洗う

旅、良い旅でした。
がまんができませんでした。行かないとどんどん変な顔になりそうだったので
すこしだけ旅にでてきました。
はじめに、幼なじみ暮らす京都へ 山の上の田植えの手伝い
30年、無農薬でやってきた田んぼだそう。幼なじみの奥さんの実家。
畑もやっていて、さらに安全なくらしを、と20年前から化学薬品の危険性を研究し訴えてきた彼女の叔父の協力をもとに設立された、ANZENAというスキンケア商品の販売もやってきたとんでもなくすてき家族。石鹸シャンプー、大おすすめです。

石けんシャンプーだから、きしきしするかと思いきや、指通り良いです。リンスなしで頭も洗えるし、顔も身体も。すごい。大島椿油が入ってるからしっとり。化粧水なしでもいけそう。
使い心地もさることながら、1本で済むから場所もすっきりきもちいい。


市販のシャンプーリンス、良い匂いもするし、さらさら。けれど、
身体を洗った後にリンスを流すと、背中がぬるぬるするのがすごく嫌だった。頭皮から界面活性剤が入って奇形児がうまれるって話も随分前に沖縄で出会ったオーガニックおかあさんに聞いた事がありました。
なので、随分前から石鹸シャンプーをいろいろ試してました。石鹸酢リンスとかパックスナチュロンとか。。でもリンスはシャバシャバで使いづらいし、きしきしするし、高いし、続きません。でも、わたし、酢リンスのやりかたをずっとまちがえてて、お酢を直接髪にもみこんでて、目に入ったりジャーと流れてもったいなかったりで続けなかった。やっと本来のやりかたを友人に聞いて、で、数ヶ月前からそれに替えましたが、大満足。
でもANZENAの熱い姿勢や使い心地がすごく気に入ったので、
これからは酢リンス方法とANZENA石鹸シャンプ両方でいこうかなっておもいます。通販でも買えます。

では、こちらもご紹介。

◯洗髪◯
石鹸で洗う(王道アレッポの石鹸おすすめ)and流す+洗面器にはった湯にお酢をすこし(手の平ですこし掬うくらい)溶かして髪をひたす。石鹸で洗っただけだときしきしするけど、酢のお湯につけて手でほぐしてるうちに指通りもなめらかに。そして流す。シンプル。
嫌な感じ、まったくなしのさっぱりウフフ気分!





◯洗顔◯

手を洗ってから、食用のオリーブオイルで顔をマッサージして浮かす
そして石鹸で落とす。適度に油分が残って乾燥しない。
その後は自家製枇杷化粧水のみ。
朝起きてからは水だけで軽く流すか、化粧水のみ。自分の皮膚の油分を落とさないように。

調べてみると、合成界面活性剤は、やっぱりオーガニックかあさんがゆってた様に頭皮や皮膚から体内に浸透してしまい
それは湿疹やかぶれをひきおこし、さらに体内の酵素では分解できず身体に溜まってしまうため、発ガンを補助し、血液成分も減少してしまうそうです。

こわあいよ なんでそんなのが身の回りにあたりまえにあふれちゃったかってゆうと、
やっぱりらくちんだからなのかな、と思いました。
らくちんを求めてきたぼくらは、どんどんらくちんにする為の発明をして、
自然界にない物質を生み出してきたようです。そして不自然の渦にのみこまれて、
アラ便利、コリャ便利 してるうちに、自然に生み出されて完璧なバランスだった生き物の身体は、知らない間に、か弱く病気にかかりやすい不自然な身体になってしまった。
病気になったら直ぐ効く便利な薬でおさえる。
私はそれよりも、病気にならない強い身体になりたい。
症状をおさえて蓋をするんじゃなくって、根本から強くする。
心の問題もそうだとおもう。原因を閉じ込めて忘れようとしてもなにも解決できない。
原因と向き合ってぶっつかって見つめ合ってほほえむ、殴り合いして仲直りするまで、
きっと人はずっとそれをひきずっちゃう。だから、本当に関わりたかったら、どんどん喧嘩したらいいとおもいます。
ぶつぶつ、、ひとりごと。。

旅から完全にそれた、、またつぎ〜